お酒に酔いながらsex

連休明け1日目。朝から会議で午後も2件打合わせ、かなりあわただしい。
それでも予定が見えた頃の午後に彼にメールをして、いつもよりも少し遅めの待ち合わせ。
彼も同じように忙しい。

待ち合わせ時間ちょうどについて彼を待っていると、メール着信。
「あと5分くらいで着くよ、瑠璃子はどう？」

もう着いて待ってるよ、と返信してそのまま待つことに。
待っている間、休みの日にも会えれば長い時間一緒にすごせるのに。
良いのになあと、ふと思いあれこれ考えるとなぜか悲しい気分になって来てしま
う。
今から会えるというのに、なぜかだんだんと落ち込む気持ち。

悲しい気持ちがいっぱいいっぱいになる頃、彼が到着した。
顔を見たら少しほっとした。

「会えなくてごめんな。・・まだ怒ってる？」

私が言葉を選んでいるうちに彼からの謝罪。誤らなくたって良いのに。
怒ったりしてないよ、ただ落ち込んでいるだけ。

「それは怒るよりヤバそうだ」

そういいながら私の手をとって指を絡める。
久しぶりの感触、懐かしい。
ぎゅうっと握ると、同じようにぎゅうっと握り返してくれる、歩いている間、何
度もにぎにぎする。

レストランに入って乾杯。思えば今日は忙しくてろくなお昼を食べていない。
おやつもお茶も飲んでなかったなーと思いながらビールを飲む。

休み中の話や、今の仕事の話をしているとけっこうお酒がまわってきている。
すきっ腹に飲んじゃったからなぁ・・・。

「珍しく酔ってるね？」

早々にレストランを出てホテルへ。
シャワーも浴びずベッド横になる私にそっとキス、彼の背中に腕を回して抱きつ
こうと思うもあまり力が入らない。

「いいよ、そのままで」

なすがままに彼に服を脱がせて貰い、裸のまましばらく腕枕をしてもうらう。
少ししてからキスしたりそっと触ったり、お酒にまだ酔いながらもsex。
途中まで愛撫されてもあまり感じなくて、されるがままになっちゃってました。
酔っ払いでごめんなさい。。

★ひみつあります。